【遊戯王】遊戯王カードの高騰パターンと見極め方を解説

皆さん、こんにちは!

バーチャルデュエリストのしがとです。

皆さんは遊戯王をやっていて、欲しかったカードが高騰して泣いた経験はありますでしょうか?

高騰に泣くのは遊戯王あるあるです。

というかカードゲームあるあるですよね。

僕も「明日バロネス買おーっと」と思っていたタイミングで相剣が発表され、案の定バロネスが超高騰して泣いた人間です。

僕は手に入れたカードは一切売らないデュエリストなので、高騰が財布にダイレクトアタックになります。

今回はそんな僕みたいに涙する人間を減らせられればなと思って記事を作りました。

お財布に優しく、楽しいデュエリスト生活を送りましょう!

【2種類の高騰】

さて、遊戯王カードの高騰について考える際に、知っておくべきなのが高騰には2種類あるという点です。

・カード性能としての高騰

・コレクター価値としての高騰

どちらも同じ高騰ではありますが、高騰する流れが異なります。

それぞれ順に見ていきましょう!

【カード性能としての高騰】

プレイヤー目線で考えた時に1番直面する機会が多いのがカード性能としての高騰です。

よくあるパターンとしてはこんな感じでしょうか?

・汎用性の高いカードがジワジワ高騰

・特定のデッキのパーツが環境で使われるにつれて高騰

・新規カードとのコンボによる急な高騰

・Vジャンプの付録カード

上2つに関してはある程度予測がしやすいですね。

汎用性の高いカードがジワジワ高騰

登場当時から使用率が高いカードはパック発売から時間が経つほど新しい流通数が減っていくのでジワジワ高くなります。

特に再販されていない汎用性の高いカードは値上がりしやすい傾向にあります。

汎用性の高いカードはパック発売すぐの流通数が多いタイミングで何枚か確保しておくのがおすすめです。

特定のデッキのパーツが環境で使われるにつれて高騰

また、新規カード次第で新しく環境入りするテーマなども、環境入り前のキーパーツは元々かなり安かったりしますので、今はほどほどだけど強化次第で期待が持てそうなテーマはパーツだけ買っておくのもありです。

新規カードとのコンボによる急な高騰

次に新規カードとのコンボで急に高騰するカードですが、これは予測がめちゃくちゃ難しいです。

元々ほとんど使われてない汎用性の低いカードが高騰する時は予め見極めるのがほぼ不可能なので諦めましょう。

Vジャンプの付録カード

最後にVジャンプの付録ですね。

これが1番理不尽な値上がり方をするやつです。

パック産のカードと異なり、後から流通数が増えることがないので、必須カードとなった場合は馬鹿みたいに値上がります。

電脳や聖騎士で泣いた方は多いのではないでしょうか。

最近では発売日から秒速で売り切れたアストラルクリボーが記憶に新しいですね。

抹殺の指名者やアストラルクリボーのように最初から明らかに汎用性の高いカードは皆さんもすぐ買うかと思います。

そういった汎用性の高いカード以外で買っておくのをおすすめしたいのは「まだ過去に存在していない又は極小数しか存在しないテーマ」のカードです。

既に存在しているテーマのカードはその場で買うべきか否か性能をある程度判断できます。ギザー厶や随身等をデッキに採用するか否かはテーマを使っている人なら自分で判断できますよね。

しかし、KONAMIがこれから強化予定のカードは現状で判断するのは不可能です。

なので、Vジャンプの付録のうち、汎用性の高いカードと今後テーマとしてまとまる可能性のありそうなものは安いうちに買っておくのがおすすめです。

【コレクター価値としての高騰】

では次にコレクター価値としての高騰についてです。

こちらは高騰するカードの見極め方というより、高騰するタイミングについてのお話となります。

よくある高騰のパターンはこんな感じでしょうか。

・古い人気カードの高騰

・極小数しか発行されない限定品の高騰

・20thやプリズマの高騰

これらはカード性能での高騰以上にそれぞれの属性が異なります。

古い人気カードの高騰

まず、古い人気カードの高騰についてです。

こちらは急に高騰するのではなく、ジワジワと値上がり続けるものになります。

旧レリーフなどがこちらに当てはまります。

少しずつ昔のカードを集め続けているコレクターの方は非常に多いため、今後もジワジワと値上がりしていく可能性が高いです。

特にレリーフの種類数が少なかった2期と3期のカードは非常に人気ですので、この辺りの需要がある状態は続いていくかと思います。

シンクロ以降のレリーフは一部の人気カードを除くと安いですが、3から4期辺りのレリーフと同じようにもう10年くらい経てばじわじわ値上がりしていくかと思われます。

一部の人気カード以外が急激に高騰する可能性は低いので、のんびり収集できるためライトなコレクターには一番おすすめです。

極小数しか発行されない限定品の高騰

次に極小数しか発行されない限定品の高騰ですが、これは値段が乱高下するので予測が難しいです。

数十万から数百万単位のカードは販売側の言い値に近い部分がありますので、値段が安定しません。

ここらで一発当てようと素人転売ヤーが割り込んできているタイミングだと市場が加熱して、本来の価値以上の値段で取引され、後で大きく下落することなども良くあります。

カードの値段を気にせずに、コレクションとして楽しめる人にのみオススメです。

20thやプリズマの高騰

最後に20thやプリズマの高騰についてです。

こちらは話題になっているタイミングだと必要以上に市場が加熱し、ちょっと考えられないくらい高騰が発生します。

一昔前の20thバブルやプリズマティックアートコレクションの発売の時はめちゃくちゃ盛り上がりましたね。

こういったものは発売直後から一気に高騰していき、バブルが崩壊して後で大きく値下がりします。

高騰している時は正直買わないのがオススメです。

これは遊戯王に限った話では無いのですが、「儲けられそう!」と考える人が数多く参入してきている市場は必要以上に加熱しすぎな状態です。

その人たちの期待値で高騰がおきますが、期待が無くなるタイミングで市場は冷えて後から大きく値下がりします。

基本的には一旦バブルが崩壊してから買うのが安定ではありますが、特に人気のカードは値下がりしないことも多いので、そういったカードは初動で買っておく方が良いでしょう。

【まとめ】

以上が遊戯王の高騰についての解説となります。

遊戯王カードの高騰についての解説はいかがだったでしょうか?

せっかくなら欲しいカードを安く手に入れて活躍させてあげましょう!

今回の解説について「いや、僕はこう思う!」などなどございましたら、是非コメントくださいませ!

ご視聴ありがとうございました。

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